TOKOROZAWA PROCTOLOGIC HOSPITAL

診療方針(肛門疾患)


 肛門疾患は良性疾患であることが多く、約8割患者さんは、排便指導や内服薬・坐薬を使用した保存的療法で治癒します。 しかしながら、手術などの外科的治療を行わなければ治らない場合もあります。その場合には、いたずらに治療を長引かせるのではなく、早めにその状況を見極め、 外科的治療をしなければ治らないことを的確に判断するのが、肛門病専門医としての役目だと考えます。
 外科的療法にも程度がいろいろとあります。外来で施行する硬化療法ゴム輪結紮法から局所麻酔を施行して行う小手術、 入院して硬膜外麻酔や腰椎麻酔のもとで行う根治手術。また入院についても、最近話題となっておりますデイサージェリー(日帰り手術)から2日〜3日の短期入院、 7日〜10日(病状により異なります)程度の一般入院など程度はさまざまであります。
 このようなたくさんの選択肢から、それぞれの患者さんに最も適した治療計画をたてなければなりません。
 当院では年間に約2,200人の患者さんの手術を行っておりますその経験と実績をふまえ、大腸肛門病の専門医が責任をもって診察・治療にあたっております。的確な肛門の手術を行えば再発はまずありません。 「痛みが少なく、再発のない治療」をモットーに診療を行っております。

◆手術療法

日帰り手術… 手術実施日に来院していただき、主に局所麻酔で手術を行います。点滴などを行った後に診察し退院していただきます。通院は1週間に1度程度です。比較的軽い症状の疾患が対象になります。

入院手術… 1週間から10日程度の入院です。多くは入院の翌日に、腰椎麻酔のもとで手術を行います。手術当日に歩行可能であり、2日目からは入浴していただきます。退院のころになると排便するとき以外は痛みを感じないのが普通です。



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