長野まゆみ 『少年アリス』
初めて読む長野まゆみ作品。
古くない人なのに、古くさい(雰囲気の)文体、好き。
はじめは、どこへ行くのかわからない話だなあ、と思ったけれど、
ちゃんと最後にはまとまった。
うっすら神秘的。好き。
何かもう一押し欲しい感じがするけど、おおむね好きだ。
他にも、もう少し読んでみようか。
だけど惜しむらくは、組み版(レイアウト)が、読みづらいこと。
もとはデザイナーだっていうけど、自分でしたのかなあ。
単行本も、文庫版も、どちらもいまいちだった。
(03.12.31 日記より)