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マガジン名:大人がほっとするエッセー・小説の紹介と関連話 発行周期:週刊 マガジン説明:競争を忘れてほっとできる時間は、「能率、効率」ばかり言われる毎日に 追われる現代人には必須。仕事をはなれて我に帰った時、やさしい気持ち になれるエッセー・小説や作家・人物の紹介をします サンプル: てはじめに… 実は、私、書店勤務歴26年 そもそもは、明確な意志を持って 書店人になったわけではないのですが たまたま受けてみた百貨店に合格、 書籍売場に配属されて、そのまま本の魅力に取り付かれ 現在に至っております もともと本を読む事は好きで 近・現代日本文学を中心に読んでいました 当時、百貨店が自営で立ちあげた売場でしたので まわりは中途採用のベテラン書店員ばかり とにかく本の事には詳しく、百貨店に入社して なりゆきで書籍売場に配属されてきた私のようなものに対する 風当たりは強いものがありました 「負けたくない」の一心で、毎日遅くまで棚をにらみ 帰れば、 読みたくないけど自分の不得手なジャンルの本を読む そんな息のつまるような生活をしていた時 「毎日とんがってないで読んでみな」と熟年の先輩に 奨められたのが 「鬼平犯科帳」=池波正太郎 でした 時代小説なんて、ジジイの読むもの と思い込んでいた私には、衝撃の一冊でした ここから先の様々な出来事は、今後ご紹介していこうとおもっていますが 今週は鬼平ファンにお奨めの一冊 「鬼平犯科帳人情噺」(文春文庫)高瀬昌弘著 です 高瀬氏は1931年生まれ、早大卒業後東宝に入社 「鬼平犯科帳」、「剣客商売」等の監督をなさってきた方で 本書の中には、その思い出話がギッチリ 先代松本幸四郎から始まる歴代長谷川平蔵や その他の俳優のエピソード 知る人ぞ知る名プロデューサー市川久夫さんの事など 池波さん以外の書いた鬼平本が結構出ていますが この本はその中でも愁眉!! 高瀬氏の人柄、良心が伝わってくる一冊です 発行者:クリエーターズ・ファイル メール:kick@rivo.mediatti.net 大人がほっとするエッセーや小説の紹介と関連話 (マガジンID:0000126623)
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