ランドマーク解説  (第3回)

目次

  1. 赤の市庁舎
  2. アマリエンボー宮殿
  3. ワシントン記念碑
  4. ホワイトハウス
  5. ビッグ・ベン
  6. ハギア・ソフィア宮殿

赤の市庁舎

設置費用:§65000  月間維持費:§130
ドイツ、ベルリン

19世紀中ごろの1864年に建てられた煉瓦造りの市庁舎。レンガ造り、高さ74mの中央の塔を軸にシンメトリックな外観が目をひきます。華麗な階段を中心に配した内装も必見。旧東ベルリンにあり、社会主義の赤と煉瓦の赤をかけて「赤い市庁舎」と呼ばれました。東ベルリン市庁舎として機能してきましたが、統一後はベルリン市庁舎となっています。

SimCity3000では「ロテス・ラタス市庁舎」として登場。

アマリエンボー宮殿

デンマーク、コペンハーゲン
設置費用:§70000  月間維持費:§120

1794年以来、デンマーク王室の住居として使われているのが、アマリエンボー宮殿です。1749〜60年にかけて、フレデリック5世の命によって建てられたロココ様式の建築です。中央の広場を囲む様にしてよく似た大理石の4つの建物が建っています。海側から見て正面がフレデリスク教会、大理石で作られているので大理石教会とも言われています。左手が女王の住居、右側が皇太子の、その前、海側に近い建物が亡くなった皇太后の宮殿だと説明がありました。もう一つが博物館です。デンマーク王室は「世界一開かれた王室」と言われているだけあって、宮殿敷地内への出入りは自由です。

SimCity4で初登場のランドマーク。

ワシントン記念碑

アメリカ合衆国、ワシントン
設置費用:§70000  月間維持費:§140
高さ約169.3メートル

世界最大の石碑で、この石碑を中心にワシントンDCの主要な歴史的文化遺産が巧妙に配置されています。オベリスク(先の尖った石柱)は、モールの西の端に位置していて、アメリカ建国の父であるアメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンに敬意を表するために建設されました。礎石は1848年に敷かれたものの、実際に工事が完了したのは1884年です。また1854年に南北戦争が起こった事で戦争中に記念塔建設の工事が中断された為、戦争が終わってから以前と同じ採石場の石を使ったにも関わらず、記念碑を見ると下3分の1と上3分の2の石の色が違います。搭上には展望台があります。この塔とリンカーン・メモリアルの間のこの池はリフレティングプールと呼ばれています。

SimCity3000でも登場。

ホワイトハウス

設置費用:§60000  月間維持費:§120
アメリカ合衆国、フィラデルフィア

ホワイトハウスWhite House

公式には首都ワシントンD.C.にある大統領宮邸(の建物)を指しますが、,アメリカ国内の新聞などでは大統領およびその直属スタッフの代名詞として使われることが多く、むしろそのほうが普通です。所在地は、ワシントンD.C.北西区、ペンシルベニア通り1600番地。地上4階、地下2階、東西50mの文字どおり真っ白に塗られたこの建物は、国家元首の宮邸としては、たとえばイギリスのバッキンガム宮殿やソ連のクレムリン宮などに比べると、はるかに小さく、簡素といってよいです。この事は、もともと大統額の私邸として建てられたためでもあ利増すが、1790年代、新しい連邦首都に立法、行政、司法の各機関が設置された当時の大統領=行政府の地位を示しているともみることができます。しかし今日、ホワイト・ハウス対キャピトル・ヒル(連邦議会)の関係は、明らかに大統領優位であり、<大統領の権力>を意味するシンボル用語としての<ホワイト・ハウス>が日常的に多用される背景もそこにあります。

大統領の権限・機能の拡大とともに、大統領府Execurive Office of the Presidentの機構、人員も肥大化し、現在、ホワイト・ハウスの建物で執務するのは正副大統領とその直属スタッフだけであり、その他の国家安全保障会議、行政管理・予算局などはホワイト・ハウス西側に近接した大統領府ビルディング(新旧2棟)にその事務局があります。1792年に起工された最初の建物は建築家J.ホーバンの設計によるジョージアン様式の邸宅建築で、1800年J.アダムズ大統領がはじめて住みましたが、第2次英米戦争中の1814年にイギリス軍による攻撃で炎上しました。現荏の建物は、その後数回の増改築を経ています。大統領の執務室や居住室のほか、国賓などを迎える際に使用される公式宴会場イ一スト・ルームをはじめ多くの部屋があります。1部は観光客にも公開されています。

SimCity3000でも登場。

ビッグ・ベン

設置費用§75000  月間維持費月§150
イギリス、ロンドン
1859年時計塔再建、95m、時計の直径は7m以上

英国国会議事堂に隣接する時計塔です。

国会議事堂の「ビッグ・ベン」の名で良く知られていますが、実は「ビッグ・ベン」はこの時計の名前ではありません。この時計の内側にある、鐘の名前なのです。15分おきに奇麗な音色をもつ鐘を鳴らして時を知らせてくれます。この「ビッグ・ベン」の名称は当時鐘を吊るす工事現場の監督をしていた「ベンジャミン・ホール卿」の愛称から来ていると言われています。この時計台の鐘は2種類あって、毎時間に鳴る13.5t直径約2.8メートルの大鐘と15分おきに鳴る小さな鐘が4つあります。鐘のメロディーは日本の学校のチャイムの音です。
英国国会議事堂の正式名称は「ウェストミンスター宮殿」で、もともとエドワード懺悔王が1050〜65年にかけて築いた宮殿です。その後1547年から英国議会の議事堂として使われ、1834年の大火災で一度焼失しています。現在の建物は1840〜88年にかけて、大寺院との調和を取るために、ネオゴシック様式で建て直されたものです。

世界文化遺産(登録:1987年12月11日)、但し「ウェストミンスター大寺院」として。

SimSity3000では「ビッグベン」として登場。

ハギア・ソフィア宮殿

設置費用:§80000  月間維持費:月§160
トルコ、イスタンブール

コンスタンティノープルのハギア(聖)・ソフィア大聖堂

この教会堂は、325年にコンスタンティメス1世によってコンスタンティノープル第1の丘に建立され、焼失後、532年にユスティニヌス1世によって再建されました。「神に栄光あれ!かかる事業をなしうるにふさわしいものと、神は余を判断なされた。ソロモン王よ、私はあなたに勝った!」、ユスティニアヌス帝は537年12月27日、ハギア・ソフィア大聖堂の落成を祝って、このように喜びを表現しました。「アダム誕生以来、いまだかつてなかったし、この先も決してないであろう」この教会堂を、皇帝は壮大かつ華麗なものにしようとしました。そのために、彼は帝国の属州から、白・緑・ピンク・赤・黄色の大理石を取り寄せ、エジプトの斑岩を根こそぎ集め、ヨーロッパ、アジアの各地に残る異教の古代建造物を略奪した。すばらしい円屋根を頂く、壮麗にして途方もないこの建造物にとって、何ものも美しすぎるということはなかったのです。前庭(アトリウム)と玄関廊(ナルテックス)と外玄関廊(エクソナルアツクス)を持つ、三つの身廊からなる円蓋を頂くバシリカ式教会堂である。地上からの高さ55mの卵の要石が、建物の重さを感じさせません。太陽の光は40人の殉教者を描いたステンドグラスを通過し、柱頭の大理石にさんさんと降り注ぎ、上鮒廊の荘厳なビザンツ式モザィク壁画の人物像の上で戯れています。吊り下げられた黒い円形装飾板(カルトウシュ)はイスラム教のマークで、後世に付け加えられたものです。その後、地震、地盤沈下、建材の老朽化、様々な改築などのせいで、後世にはさしもの輝かしいイメージも、色あせてきました。

SimCity3000では「ハギア・ソフィア教会」として登場。 

2005/10/20リニューアル

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