170429

 

登山結果書 Ver.71

 

 目的地  小金沢山(こがねざわやま)(雨沢ノ頭) 標高 2,014.3m
      牛奥ノ雁ガ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま) 標高 1,874m

      秀麗富岳12景  予定変更になりました。

 山名の由来
 小金沢連嶺中の最高峰である小金沢山は標高2014メートル。小金沢は東方にある葛野川の二大源流のひとつのことで、もう一方は土室沢である。小金沢はもともと黄金沢という字を用いたと言われるが、大正時代から現代の文字遣いになったという



 日 時  平成17年4月29日(金) 山梨県大和村の天気 山梨県塩山市の天気








 参加者  高橋  藤田(XYL)  矢嶋  吉沢  外山  入江

      見澤  小暮(康)  澁江  田中

               5:30 5:40    5:55
 送 迎  1号車IPSUM    高橋→藤田(XYL)→吉沢→LAWSON集合→田中合流
      2号車NewELGRAND 小暮→見澤→澁江→入江→外山・矢島→LAWSON集合
               4:50 4:55 5:15 5:35 5:40

 行 程   予定  結果
       5:50     LAWSON集合(6:00予定、6:02出発)
           6:16 セブン−イレブン青梅日立前店(6:35発)
           7:04 古里通過
           7:14 奥多摩駅通過
       7:20  7:21 奥多摩湖 トイレ休憩(7:34発)
          7:44 お祭通過
          7:54 丹波通過
          8:30 大菩薩峠入口(裂石)
       8:40  8:55 上日川(カミニッカワ)峠駐車場着(1,578m)(8:50予定、9:18発)
          9:21 ロッヂ長兵衛発(1,570m)
       9:20  9:45 福ちゃん荘(唐松尾根分岐:雷岩へ)(1,704m)(9:51発)
       9:25  9:56 富士見平(富士見山荘)(1,698m)
          10:00 勝縁(ショウエン)荘(1,688m)
      10:10 10:30 大菩薩峠(介山荘)(1,897m)(10:20予定、10:43発)
      10:  10:57 熊沢山(一旦開けた所)(1,990m)(10:58発)
      10:50 11:11 石丸峠(1,850m、標識は1,957m)
          11:16 天狗棚山分岐(牛ノ寝通り分岐:小菅へ)
          11:19 小ピーク(たぶん天狗棚山)
      11:15 11:31 狼平笹原(1,874m)(11:34発)
      12:00 12:18 小金沢山(雨沢ノ頭:2,014.3m) 昼食(1:11発)
              nekobeer12:09着
      12:30     牛奥ノ雁ガ腹摺山(1,874m) 中止
       1:00  1:11 小金沢山頂発
          1:46 開けた所出る
       1:40  1:50 狼平笹原
          2:02 小ピーク(たぶん天狗棚山)(カメラの電池交換2:05発)
          2:07 天狗棚山分岐(牛ノ寝通り分岐:小菅へ)
          2:09 石丸峠手前休憩(2:18発)
       2:00  2:19 石丸峠
          2:46 車道横断
       2:55  2:58 小屋平(車道横断)(3:01発)
          3:12 二代目石摩羅
          3:18 大菩薩館跡?
          3:24 砥山分岐
       3:25  3:27 上日川峠駐車場着(3:44発)
          4:04 大菩薩峠入口(裂石)
          4:07 大菩薩の湯 (4:45湯から出る、5:23発)
          6:00 丹波通過
          6:15 お祭通過
          6:28 のんきや(7:30発)
       8:00  8:23 所沢着(LAWSON)解散

 参加費  4,000円(交通費、食糧費等)


 持ち物 全員持ってくるもの 水1リットル.スポーツドリンク適宜.タオル.軍手.雨具.
     新聞紙.帽子.ティッシュペーパー.ビニールシート.地図.マッチ.着替えのT
     シャツ.ウインドブレーカー.防寒用セーター.ストック.アイゼン.お風呂セット.
     ラジオ(見澤).双眼鏡(見澤).カメラ(田中).
     コンロ・コッフェル(高橋・藤田・田中).
     トランシーバー(藤田・小暮・田中)周波数433.64MHz

 *朝食は、各自で済ませておいてください。送迎、集合場所、時間は未確定です。
 *時間に余裕があれば温泉に入ります。
 *渋滞が予想されますので、帰宅時間は予定より遅くなるかも知れません。



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         PS:alpen


概要
 会員42名に声をかけたが、参加者は11名になった。フォアグラ隊長は、洗車をしてギックリ腰になってしまったらしい。岸さんはアキレス腱を痛めた。kawasemiさんは出勤となってしまった。矢嶋さんとアヤパンが初参加である。
 当初、南側の湯ノ沢峠から登る予定であったが、車道が一部ダートで中央高速の渋滞が予想されるため、奥多摩湖経由で大菩薩峠から山頂を目指すことにする。ムー民の新車参加である。
 ほぼ予定通り出発する。奥多摩湖でトイレ休憩、駐車場にランエボの綺麗なラリー仕様、ベレットがあった。会長が出発だと言うとムー民はいいよと返事するが、茂ちゃんはまだトイレだった。会長のIPSUMは制限速度+20kmで走るんだと言っている。三菱ELGRANDは遅れて、見えなくなってしまった。柳沢峠から先は新しい道を作っていて道が広くなっている。異様な橋桁が山の中にある。駐車場に着くとアヤパンが車酔いしている、他の人も少し酔った様だ。駐車場は心配したほど混んでいない、まだまだ空きがある。福ちゃん荘までは一般車は入れないようだ。以前は無かった綺麗な公衆トイレができている。
 ロッヂ長兵衛から福ちゃん荘まで、舗装の車道と山道が平行している。車道のほうがなだらかで時間も早く着くが登山道を登っていく。アルキオネは最後尾を歩いていく。福ちゃん荘につくと人がいっぱいいる。花を持っている人やお巡りさんみたいな人がいる、山岳遭難協議会の人たちみたいである。福ちゃん荘には、皇太子様と雅子様の2002年に御休憩所の看板があった。愛ちゃんは皇太子様が登ったので道が整備されていたと言っていた。富士見平富士見山荘)からは富士山はまったく見えない。天気がよすぎてガスっている。今日は展望が期待できない。富士見平から少し下ると勝縁荘に着き車道が終わる。左手に上がる幅広い山道を登り大菩薩峠に向かう。女の人が出前のようにお弁当を手にのせて登っていく。大菩薩峠は風が強い。帽子が飛ばされそうになった。親不知ノ頭(神部岩)大菩薩嶺は綺麗である。揚水式発電用ダムの上日川ダム(大菩薩湖)が左手下方に見える。以前登った時は工事中であった。介山祭の提灯を持って登っていく人がいる、お花やお弁当を持ってた人たちは介山祭の人たちであった。ここにも綺麗なトイレと休憩舎ができていた。
 休憩後、いよいよ小金沢連嶺縦走にかかる。人が多かった大菩薩峠までとは違って、急に静かになった。コースも岩や根っこの張り出したすこし急勾配となる。この坂道を登り切ると急に開けた。小金沢山雁ケ腹摺山が見える。後で写真を見て気がついたが「熊沢山」の標識があった。一旦、林の中に入り出ると、周囲は一面熊笹に覆われ、眼下の石丸峠まで枯れ草色の笹原が続いている。スキー場のような所を下ると石丸峠である。ムー民は一人違うコースをとる。石丸峠(旧小菅大菩薩峠)はその昔、峠にあった石魔羅(マラ)様からきているというが、言いはばかられるので改められたらしい。魔羅(マラ)とは男のシンボルです。
 石丸峠から少し登ると牛ノ寝通り分岐(小菅へ)・天狗棚山の標示があった。道を右に分け所々に雪が残っている所を登ると小ピーク(ここが天狗棚山と思われる)、笹原がどこまでも続く大パノラマがいきなり飛び込んできた。ガスっていなければ富士山や南アルプスが良く見えるらしい。右手に上日川ダムが近く見える。笹原を下れば狼平。狼平の中ほどに目立つぽつんと針葉樹がある。nekobeerさんとライブスチーマさんは狼平に寄らず、先に行ってしまった。狼平から先は自然林の中、腰まで達する笹が繁茂し、地面がよく見えない。進路がハッキリしない。尾根筋を外さないよう進む。笹が無くなった先の森は岩や木の根や倒木等で段差があって色々な道ができているが結局、同じ道に戻るので迷うことは無い。ミツバツツジが体に当りずいぶん折れている。小さな登降を繰り返しながら高度を上げていくと小金沢山の山頂に抜け出た。ライブスチーマさんは登ってくる皆の写真を撮っている。nekobeerさんは既にお湯を沸かしていた。狭い山頂には「小金沢山 山梨百名山」、「小金沢山(雨沢ノ頭)」、「石丸峠→」、「牛奥ノ雁ヶ腹摺山→」色々な標識が立っていた。インターネットの写真では周りに木の写真が多かったが、酸性雨のためか、枯れ木が多く暗い雰囲気は無い。奥多摩方面が良く見える。牛ノ奥雁ガ腹摺山が何処か良くわからない。矢嶋さんは早速、ビールを飲んでいる。お湯を沸かし、カップめんを食べようとすると箸が無い、コンビニで何膳必要か聞かれたが、箸を入れてもらわなかった。記念撮影をして出発しようとするが、ちょっと気になり食事をしたところに戻るとシャツが置きっぱなしになっていた。
 アルキオネは、下りも最後尾をのんびり歩いていく。狼平の先天狗棚山らしき所を登っていると風が強く飛ばされそうである。キレットだったらとても危険である。石丸峠手前で休憩をとる。皆、帰りは早く着いたと言っているが、往きも帰りも時間は殆ど変わっていない。皆黙々と歩いていたためだろう。風が強いのでコーヒーは中止。往きの道と分かれて左に折れ上日川峠に向かう。矢嶋さんと、ムー民、入江さんはどんどん先に行ってしまった。丸太の急な階段を下りると砂利の車道に出る。車道を横断し、笹と林の中の少し急な道を下ると舗装の車道に出る。逆のコースはきついかもしれない。笹の中に石丸峠の標識が隠れている。自然観察歩道の案内板あり。この車道も横断し、親水広場脇を通過し、自然観察歩道を歩いていくと二代目石摩(魔)羅があった。正面からはハッキリ形がわからなかった。脇から見ればよかった。数回、沢を渡り、大菩薩館は壊されていて廃材が積んであった。広い登山道を登ると公衆トイレ(駐車場)の裏に出る。
 ロッヂ長兵衛でビールを飲んでいる人がいる。のんびり休憩した後、大菩薩の湯に向かう。いつできたのか新しそうであるが皆知っていた。晴れていれば露天風呂から富士山が見えるだろう。帰りはムー民がビールを飲んでしまったので、アルキオネが三菱ELGRANDを運転することになる。今日はお蕎麦ではなく、ムー民が放蕩と言っている。往きに柳沢峠を走っていたら、放蕩屋がいっぱいあったと言っていたが、お店は見当たらない。よく聞くと裂石の大菩薩峠入口に寂れたお店があっただけのようだ。相変わらずいい加減な人である。ムー民は愛ちゃんに無線の交信を頼み茂ちゃんと話をさせる。茂ちゃんは酔っ払っているみたいで、ろれつが回らなく何を言っているか聞き取れない。夕食は結局、奥多摩湖の所の「のんきや」で食べることにした。店は改装され2階になっていた。ラーメンを食べた人は美味しいといっていた。お蕎麦は少し時間が経っているのか柔らかかったがまずまずである。帰りは渋滞も無く順調で1時間かからずLAWSONまで着き解散となった。連休の渋滞予想に反し、ナビで見ると中央高速も渋滞していなかった。

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別の日の小金沢山尾根からの富士山





  大菩薩の湯   大菩薩峠リンク

  小金沢山  小金沢山  小金沢山  小金沢山  小金沢山  小金沢山

  小金沢山  小金沢山  小金沢山  小金沢山  小金沢山  小金沢山

  小金沢山  小金沢山  小金沢山  小金沢山  小金沢山  小金沢山


秀麗富岳12景

 大月市秀麗富岳12景は山梨県大月市が、大月市の山々から富士山を展望した時に、すぐれている山々を選定し、秀麗富岳12景としたものである。大月市が自信を持って富岳12景を推進している理由の一つは、最近ではお目に掛かることの無くなった500円札の富士山の姿こそ、この富岳12景の一つ雁が腹摺山からのものであったのは知る人ぞしる事実である。
地元出身の山岳写真家/白旗史郎氏を選考委員の一人に加えて選定したのが平成4年と言われるもので、ハイキングコースとしては、冬、とくにすぐれているもので、折りにふれ、訪れたい山々である。

秀麗富岳12景
 1番 雁ガ腹摺山 1,874m、姥子山 1,503m
 2番 牛奥の雁ガ腹摺山 1,994m
 3番 大蔵高丸 1,781m、ハマイバ 1,752m
 4番 滝子山 1,590m、笹子雁ガ腹摺山1,358m
 5番 奈良倉山 1,349m
 6番 扇山 1,138m
 7番 百蔵山 1,003m
 8番 岩殿山 634m
 9番 高畑山 982m、倉岳山 990m
 10番 九鬼山 970m
 11番 高川山 976m
 12番 本社ケ丸 1630.8m、清八山1,598m


 以上、数えてみると12景どころか、17景ある。どこもかしこも捨てがたく17景が12景となったものと見える。
写真家白川義員を中心として選定した世界百名山、深田久弥が独断と偏見で選定した日本百名山にしろ、選定については悩みに悩んで決めたということであり、大月市としても、秀麗富岳12景の選定上、捨てがたく全17景をもって、12景としたものであろう。
山域の違う滝子山と笹子雁ガ腹摺山が一つとして扱われているなど、不自然ではあるが、おらが山はいずれも名山との思いが大月市関係者にはあるであろう。
 富士山の展望は東海道を表富士とすると、大月市からみる富士山は裏富士ということになるが、表、裏を問わず、富士山はどこから見ても円満そのものである。
富士山とは地元で言い伝えられた郡名であり、別に大日蓮華山という言い方もある。蓮華の花のこどくバランスのとれた、安定感のある、すばらしい山である。
 若くして各大陸の最高峰を極めて、エベレストについて、感謝の意味をこめてエベレストの清掃登山を企画し、実行した野口健も偉いが、日本の名山、世界の100名山、富士山の清掃登山を各山岳会も企画してもいいのではないだろうか。
日本山岳会あたりがいいだしてもいいのではないか。
あるいは東京都山岳連盟あたりが主催して、山梨、静岡などの関連する山岳連盟と、連携して富士山の清掃登山を行っても、感謝こそすれ、だれも文句は言わないのではないだろうか。
富士山は関東の人々にとって身近な存在であり、山好きな人間にとって、折りにふれ、富士山の存在を眼にしている。
首都圏に住む人間であれば、中央線に乗っても、埼京線に乗っても、東京タワーに上っても富士山は目標であり、それを見つけた時の安心感は、母の存在に似ている。
日本の柱であり、世界100名山の中でも、その姿の円満であることには、だれもなっとくするであろう。
 こころの故郷、富士山を大切にしていきたい。



 当初の予定

 行 程  予定
       5:50 LAWSON集合(6:00出発) 変更の場合あり
       6:10 入間I.C.
       6:20 あきる野I.C.(\650)
       6:30 八王子I.C.
       7:40 勝沼I.C.or大月I.C.(\1,800)(甲斐大和店:食糧購入)
       8:40 湯ノ沢峠(避難小屋)駐車場着(1,652m)(8:50発)
       9:30 白谷丸
       9:50 黒岳(1,987.5m)
      10:30 川胡桃沢ノ頭(カワクルミサワノアタマ)(1,940m)
      10:45 賽ノ河原 水場へ30分(1,850m)
      11:10 牛奥ノ雁ガ腹摺山(1,874m)
      12:10 小金沢山(雨沢ノ頭:2,014.3m) 昼食
       1:00 山頂発
       2:00 牛奥ノ雁ガ腹摺山
       3:10 黒岳
       3:25 白谷丸
       3:50 湯ノ沢峠(避難小屋)駐車場着
          やまと天目山温泉 お蕎麦
       8:30 所沢着


 やまと天目山温泉 


 牛奥ノ雁ガ腹摺山  牛奥ノ雁ガ腹摺山  牛奥ノ雁ガ腹摺山  牛奥ノ雁ガ腹摺山

 牛奥ノ雁ガ腹摺山  牛奥ノ雁ガ腹摺山  牛奥ノ雁ガ腹摺山  牛奥ノ雁ガ腹摺山

 牛奥ノ雁ガ腹摺山  


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         PS:alpen