15年ほど前、江ノ島水族館2Fのファンタジーホールにて出会って以来「水母」の虜になる。
それから間もなく「ゴンチチ」のチチ松村さんが自宅の水槽で水母を飼っている事を知り、自分なりに色々調べ始めるが、知れば知るほど飼育の難しさを痛感し、毎年採取しに行こうと思いつつも実行出来ずにいました。
日本に1件しか無い「クラゲ専門店」が、車で20分程の所に在ったと言うのも、なにか運命の様なモノを感じます。
「どうしてクラゲ?」って良く人に聞かれるので、その答えと自己紹介の代わりにエッセーを掲載します。
このエッセーは近い将来、出版される予定(?)の jfishMLエッセイ集「クラゲの顔はどんな顔」(仮題)へ投稿したものですが、個人的な話題だし、思想的偏りも有るので外して貰いました。ここで公表するのが一番相応しいでしょう。
| 題:「ヒーリング効果」 神様って本当にいるんだろうか? __________事の発端はこういうことです__________ 仕事先で、とある物理学の先生と雑談をしていた時、話がエコロジー関係に移りました。 先生:「でも、よく地球にやさしくとかさー、地球のためにとか言うでしょう?」 私: 「はい、最近よく耳にしますねー」 先生:「でも、あれってお為ごかしだよね」 私: 「えっ!それってどういう意味ですか?」 先生:「だってね、もしヤバイ国が戦争をおっぱじめて、仮に1000個の原爆を発射したらどうなると思いますか?」 私: 「そりゃー人類滅亡だろうし、他の種属も地球自体も壊滅的なんじゃないですか?」 先生:「違うんですよ、困るのは人間だけ!」 私: 「えーっ!どういう事ですか?」 先生:「まあ、もちろん人間以外にも絶滅種はいるでしょうけど、地球自体はまったく困らない。何千年何万年経てば、元の通りケロッとして何かあったの?ってなものですよ。地球にやさしく、とか地球のために、と言う言葉はきれい事過ぎて人間の心に訴えかけない。本当は全人類の“死活問題”なんですよ。」 ・ 私: 「なるほど‥‥だったら、何で人類って誕生したんでしょう?」 先生:「んー‥‥???」
これはショックでした。20年以上前の事ですが、この日以来“ただの音楽バカ”だった私が「哲学書」「心理学書」「量子力学の本」「宗教関係」「オカルト関係」「生物学の本」等々、もちろんメチャクチャ表面的ですが読みあさり、遂に“神”という答えに行き当たりました。 笑わないで下さいネ。でも色んな疑問を解決するためには、どうしても“神”のようなメタレベルな存在が必要なんです。そして、私のイメージする“神”は「キリスト」や「ブッダ」の様な“人格神”では有りません。“真理”や“絶対”や“意志”と言ったイメージです。 そこで私が行き着いたのが「水母」です。 ___________簡単に説明します____________ 人間は“本能が壊れた動物”です。通常、本能と言っているのは、実は全部“衝動”です。
次に、いわゆる動物や魚たちは”本能”と“衝動”両方有ります。そして、ミズクラゲ!なんと“本能”だけで“衝動”が有りません。 私が「江ノ島水族館」で感じた“神”のイメージ。これこそが、クラゲのヒーリング効果の源なんじゃないでしょうか。 ______20年前の疑問に対する私なりの答え_________ もしも“人類”が生まれて来なければ、“神”を認識するモノがいない訳ですから“神”は存在しないのと同じ事になってしまいます。 …しかし、両刃の剣である私たち人類、自分たちの責任の重さにまだ気づいていないようです。
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