疾風怒濤(??)組立前キットチェック

〜ピットロード1/700『ベンソン/リヴァモア』編〜


 ピットロードのカタログを眺めてみると、駆逐艦や海防艦と言った艦種のラインナップの数の多さに 改めて驚かされる。今回取り上げる『リヴァモア』バリエーションも含め、『ピットロードカタログVol.6』に 載っているWシリーズ(WW2大戦艦艇シリーズ)全57アイテムの内、駆逐艦、海防艦、護衛駆逐艦は全32 アイテム、実に半数近くを占めている。戦闘艦艇とは言え、どちらかと言えば地味なフネを堅実に製品化 する、その姿勢には頭が下がる思いである。

 今回取り上げる『ベンソン/リヴァモア』級のキットは、そのピットロードの十八番とも言える キットな訳だが、約3年前に始まったこのキットチェックにおいて、その駆逐艦キットが登場する のは、以外な事に、今回が初めてである。
 まあ、それはさて置いて、実艦はフレッチャー級を補完する駆逐艦勢力として、太平洋のみ ならず大西洋においても縦横の活躍を見せ、また、バリエーションも豊富な、実に模型向きと 言えるフネである。

 久々の新金型の駆逐艦キットである(『マドックス』と言うのが有ったが、これは既存の金型の パーツ替えである)。メーカの真骨頂(なんて言って良いのか??)である艦種が、今回はどういう 具合にキット化されているのか、いざチェック。


◎組み立て前のチェック・1/700『ベンソン/リヴァモア』


(『リヴァモア』『モンセン』『初代あさかぜ』 『ベンソン』『コールドウェル』)

 一挙に5アイテム。バリエーション展開の得意なピットロードではあるが、それでも、(実質的に)一つ の金型でこれだけのアイテムを揃えられる、と言うのは凄いの一言。さきに言っちゃうと、ほぼこのキット 内容だけ(=大きな追加工作なし)で、角型艦橋を持ったリヴァモア後期型と、DMS(高速掃海艦)改造艦 を除く殆どのバリエーションが作れてしまうのだ。



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