済州島
一面に広がる菜の花畑(上)と海辺のトルハルバン(下)


金ちゃんこと金井三喜雄さんんが、全コースを歩き、友情ウォークの様子を写真と文で報告しました。

金井 三喜雄さん(64)
元新聞カメラマン。
現在フリー。ふだんは、一日平均10キロを歩く。06、二ヶ月かけて年韓国一周、07年ソウル〜東京を完歩。使用カメラはニコンD70。

 春の韓国・済州島を歩いて一周しました。
 ちょうど3月下旬に、韓国で2番目に大きいウオーキング大会「済州島菜の花ツーデーマーチ」が行われるのを機会に、昨年行われた「21世紀の朝鮮通信使 ソウルー東京 友情ウオーク」の同窓会として企画され、日韓合わせて21人のウオーカーが春の済州島を歩きました。
 3月31日からの7日間、南部の西帰浦市をスタートし、時計の反対周りに、220キロを歩きました。
 済州島は韓国本土から南へ100キロ離れた韓国最大の島で、大きさは香川県とほぼ同じで、長崎県・五島列島に近く、対馬暖流が流れる、温暖な島です。中央には韓国の最高峰・漢拏山(ハンラサン・標高1、950メートル)がそびえる火山島でもあります。昔は「耽羅(タムナ)国」という独立国でしたが、高麗の時代に入ると、その領土に組み入れられました。昔から日本とのつながりは深く、7世紀には遣唐使一行の船が漂着した。また耽羅国の王子が日本に渡るなど使節団が来日したことが日本書紀にも記されています。外国からの観光客30万人の内、半数が日本人で、この島出身の在日韓国人も多い。成田、大阪、福岡、名古屋から直行便がある。 文・写真  金井三喜雄