第2ぺーじ    

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    11

    
     白い鳥はきたなくなりました。花はかれてしまいました。

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    12
   
    そこでマイケルは旅行かばんに荷物をつめこんで

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   13

    

    どうして黒い雲が出てくるのかさがしだしにでかけました。

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   14
     
     マイケルは歩きに歩いてやっと都会にたどりつきました。

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   15

    
    そこでマイケルにはわかったのです。

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   16
    

   「こんちは。あたしはボス=レディよ」という声がしました。「うちの工場ではたらきたいの?」

   「ぼくは鳥少年マイケル」そうマイケルは言いました。
   「ぼくはいなかでくらしてるんだけど
   あなたのところの黒い雲が白い鳥をよごして、花を枯らせてしまうの。
   夜に月や星を見ることもできないんだ」

   「あら、マイク」ボス=レディはいいました。「ごめんなさいね。うちでは山ほどのおさとうと
   にせものの香りを使ってホンモノ・ハエタカルナ・にせはちみつシロップを作ってるのよ。
   ホットケーキにかけるととてもおいしいの。でもかまどでたくさんのおさとうを溶かすから、
   それで黒い煙がたくさんでちゃうみたいね」

   「ほんもののはちみつを作ったらどう?」マイケルはたずねました。「みつばちは煙をださないよ」

   「まあ、マイクったら、いい考えじゃないの」ボス=レディはいいました。

   「みつばちはどこで手に入るかしら?」

   「ぼくが送ってあげるよ」鳥少年マイケルがいいました。

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  18
    
    そこで鳥少年マイケルはいなかにもどるとボス=レディにみつばちをおくりました。
    ボス=レディはかまどを閉めて、ほんもののはちみつを作りはじめました。

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    白い鳥はまた白くなって、花ももう枯れなくなりました。
    そして鳥少年マイケルは夜になると星や月をみることができるようになりました。

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   20
    

   ある日、電話がなりました。「もしもし、マイク、ボス=レディだけど。
   すごくこまっちゃってるの。もらったみつばちがはたらいてくれないのよ」

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