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花のおりこみ

かいげんじ

梅にうぐいす
野に春がきて
花の色香の 
悩ましさ

春は名のみの
真白いすがた
揺れる湖上の
富士の影
夢のようです
ずいぶん昔
理想のひとと
はきちがえ

          

神に捧げる
裸体が光る
大力競う 
ちからびと

雨が降りゃこそ
地はかたまると
さもありなんの
言い伝え

可愛いおまえに
頼りにされりゃ
覚悟きめます
ゴールイン



涙ぐむよな
電話の報せ
幸せ球児の
甲子園


会えりゃ嬉しい
さよなら辛い 
学校だけの 
幼恋


苦楽をともに
歴史を刻む 
長い道のり 
いい夫婦
   


田んぼあぜ道
蝶々も隠れ 
馬車も駆け出す
夏の雨


優しいだけでは
まだまだ不足 
無粋な男は 
嫌いなの


秘めた恋ゆえ
めったに会えぬ
夢でも会いたい
理が非でも
   


戦い利あらず
力は尽きぬ 
馬上の武士に


最後のはおまけの
「田原坂」です。


やぶさま

ひめいあげたよ 
めおとのちゃわん
ゆびからおとして
りえんする



よろしかったら
お茶どうぞ

この花の名前の折り込みはお師匠様とYABUさまにお願いして作って
頂きました。どれが好きかって?、そんな事聞いちゃいけません。
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