七番目の星top
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雨、梅雨、露、汁、なんでもどどいつ




つゆでもないのに
あめふりばかり
くるまあらった
せいだろか

 やぶ




てるてる坊主に
願いをこめて
くるま洗って
明日を待つ

 たぷら



 
つゆはまだかと
ふたとるなべに
勝手口から
けさのあめ

 やぶ




つゆはできたし
ごはんも炊けた
畑と田んぼに
褒美雨

 たぷら


 
恋の闇路を
迷うて明けりゃ
袖を濡らすか
朝の露

 かいげんじ




さっと降り止み
若葉に残る
緑に透ける
露の玉

 かいげんじ




朝の別れの
笑顔の蔭で
露か涙か
袖濡らす 

 とことこ



逢うは夕顔
うれしいけれど
わかれ朝顔
 袖に露  

 古典




夜露は毒だと
庇ってくれた
遠いあの日の
君の袖


 とことこ



心待ちする
雨夜の耳に
つくはとなりの
傘の音

 詠み人知らず


 

君を待ちわび
さびしい雨に
うちにいてさへ
濡らす袖

 
詠み人知らず


 




  合作どどいつ



  青葉若葉に
  射し込む光
  蜘蛛の巣飾る
  玉の露





上句7.7.とことこ 
下句7.5.かいげんじ


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